【外出ができない…】年齢と共に始まる尿漏れと漢方薬での対策

【外出ができない…】年齢と共に始まる尿漏れと漢方薬での対策

【外出ができない…】年齢と共に始まる尿漏れと漢方薬での対策

 K.Sさん(男性)、60代、自営業 

尿漏れが始まった頃

私は昨年あたりから、尿漏れが始まりました。最初に気づいたのは、座敷に座っていて、ふっと立ち上がろうとしたとき、尿が少し漏れた気がしたのです。冷えたからかもしれないし、お茶を飲みすぎたかな?と思い、特にその日は気にしませんでした。

妻は自営業を一緒に手伝ってくれています。小さな、小売り店(元は金物屋、今は雑貨屋です)なので、お客さんが来ない時は暇です。夫婦二人きりで、店番をする毎日でした。

ある日、店番を交代してもらおうと、妻を呼びに行った時です。また、尿漏れがありました。その時は、店番をしていたので、トイレに行くのを我慢していたのもありました。それから、夜寝ている間、急にトイレに行きたくなって起きてしまう事が何度かありました。

泌尿器科へ行きました

結局、妻に相談すると、「あまり心配なら、病院へ行った方が良いと思う」という事で、私は一人で病院へ行きました。泌尿器科なので、妻を連れて行くのもためらわれたのです。お医者さんは、「年齢を経るにしたがって、尿管の閉まりが悪くなるので、多少の尿漏れが起きる事はあります」とおっしゃいました。色々と検査も受けましたが、泌尿器系に異常もなく、他の内蔵に関しても異常なしとの事でした。お医者さんは、薬を飲む必要はないという診断でした。

私自身は、時々とはいえ、下着も冷たくなりますし、みっともない感じがします。着替えないといけない程度に下着が汚れますので、妻に対しても少し恥ずかしい気がしました。妻は全く気にしないでくださいと言ってくれましたが、なんとなくモヤモヤした気分でした。

今は漢方薬を飲んでいます

一番困ったのが、外出する時でした。いつ尿漏れが起こるか不安で、外出できなくなりました。買い物も全て妻に頼んで、自分はあまり外に出なくなりました。妻は心配して、市販の漢方薬と、尿漏れしても良い下着を買って来てくれました。下着は、冷たくなってもさらっとした肌触りのまま過ごせる、シルバー用の下着でした。漢方薬は、夜尿症に効果がある成分が入っており、体を温める成分が入っているそうです。

私は漢方薬を毎日続けて飲んでいます。他にも市販の頻尿を抑える薬や、体を温める薬を飲みましたが、あまり効果がありませんでした。水分を取るのを控えた事もありましたが、これも全く効果がありませんでした。やはり年齢のせいで、尿管の力が入らないようになってしまったのが原因のようです。

漢方薬を続け、多少回復して来ました

漢方薬を続けて半年位立ちます。尿漏れを実感する瞬間はあまり増えもせず、1週間に1度位は起こります。お医者さんによるとその程度は、皆、年を取るとなるらしいので、対処法はないそうです。原因も特にこれといってなく、体質的なもののようです。

漢方薬を飲み始めてからは、夜中に目覚めて尿をしたくなるという事はなくなりました。一度眠ったら、朝まではトイレに起きることなく済みます。それだけでも良かったと思っています。尿漏れをするタイミングが分かってきたので、それを回避する方法もだんだん分かってきました。下腹部に力を入れないように立ち上がった方が良いようです。こうした自分でできる取り組みを続け、これからは何とか尿漏れしないよう、しのいでいきたいと思っています。