風邪の咳で大量のお漏らし… | 妊娠中から出産後も続く尿漏れ

風邪の咳で大量のお漏らし | 妊娠中から出産後も続く尿漏れ

風邪の咳で大量のお漏らし… | 妊娠中から出産後も続く尿漏れ

 H.Oさん(女性)30代、専業主婦 

妊娠中から出産後まで尿漏れが続いています

私の尿漏れが始まったのは妊娠中のことで、それまで尿漏れを経験したことはありませんでした。最初のうちはチョロチョロという感じで少量でしたので、尿漏れパッドもあてていませんでした。しかし、少しずつ量も多くなってきて、妊娠後期になるにつれて酷くなっていきました。

「妊娠中は尿漏れしやすい」という知識はあったので、仕方ないかなとは思っていましたが、これほどまでとは思いませんでした。くしゃみをする時はもちろん、尿意を我慢している時に走ると漏れてしまったり、ウォーキングをしている時などはたびたび尿漏れがあり、大変でした。

妊娠後期後半は、軽い日用の尿漏れパッドをあてないと追いつかないくらいに漏れるようになってしまいました。尿漏れパッドも一日に何回も取り換えないといけない状況で、外出するのも少し億劫になりました。症状は軽いですが、出産後も尿漏れは続いています。

尿漏れの具体的な症状

一般的に、尿漏れの症状は大まかに4つあります。まず、重いものを持ったり、くしゃみや咳をした時など、お腹に力が入った時に起こる「腹圧性尿失禁」。急に強い尿意を感じて、我慢できずに漏れてしまう「切迫性尿失禁」。自分で尿が上手く出せず、チョロチョロと少しずつ出てしまう「溢流性尿失禁」。身体運動機能の低下や認知症からくる「機能性尿失禁」の4つです。

私の場合は、妊娠・出産による体の変化の影響ということもありますが、基本的に「お腹に力が入った時」に尿漏れしてしまう傾向が強いです。ですから、腹圧性尿失禁ですね。また、たまにですが、急な尿意を我慢できずに漏らしてしまう時もあります。家にいる時、外出している時を問わず漏れてしまいます。尿漏れを自分の意識で防ぐことが出来る時もありますが、加齢のせいもあってかそれが上手くコントロールできない時もあります。

風邪をひいた時に、大量のお漏らしをしてしまいました

チョロチョロと少量の尿漏れはいつものことなのですが、一度、大量の尿漏れを経験したことがあります。風邪を引いてしまって、くしゃみや咳が止まらなかった時に、尿漏れの域を通り越して、大量にお漏らしをしてしまったのです。その時は、既に実家に里帰りしていたので、母親に言おうか迷いましたがなかなか言えず、風邪を引いて寝込んでいる中、自分で布団やシーツを洗濯しました。

母親も経験しているかもしれないとは思っていたのですが、この歳にまでなって、布団をベタベタにするくらい尿が出てしまったことは、さすがに言うに言えなかったです。

くしゃみと咳はその後も続いたのですが、もう濡らす訳にはいかないと、大きい尿漏れパッドをつけて寝ることにしました。そして、風邪が治るまでは、大きい尿漏れパッドを付けて生活していました。家の中での出来事だったので、まだ良かったなと思っています。

尿漏れの原因と今後の不安

妊娠中の尿漏れは、赤ちゃんの成長とともに段々と大きく重くなっていく子宮が、その下にある膀胱を圧迫するために起きるといわれています。それと、骨盤底筋のゆるみも原因の一つです。妊娠中は、子宮の周りにある筋肉を柔らかくする黄体ホルモンが出ますが、膀胱の周りにある骨盤底の筋肉を締める力を弱めてしまい、尿漏れしやすくなってしまいます。

また、元々の体型も関係していますが、小さい骨格の方や太っている方は、尿漏れしやすい傾向にあるそうです。近年の運動不足、体型のスリム化などが、昔と比べて、骨盤底を弱くしてしまっている原因にもなっているのだと思います。

今は出産してから随分たったので、妊娠中よりは私の尿漏れは改善されています。しかし、くしゃみをする時には尿漏れするのが癖になっているので、今後、歳を重ねていくうちに悪化していくのではないかと不安です。将来、外出するのが億劫になってしまわないよう、今のうちに骨盤底を鍛えるトレーニングをした方がいいんじゃないだろうかなど、色々と悩みは尽きないです。