過活動膀胱による尿漏れ | 泌尿器科で教わった骨盤底筋運動の実践

過活動膀胱による尿漏れ | 泌尿器科で教わった骨盤底筋運動の実践

過活動膀胱による尿漏れ | 泌尿器科で教わった骨盤底筋運動の実践

 I.Mさん(女性)、40代、主婦 

40代になり始まった尿漏れ

私が40代になってから、尿漏れをするようになってしまいました。もともと、お手洗いが近いというのはありましたし、冬場などは体を冷やさないように注意していたのですが、歳を重ねるにつれて、さらにお手洗いの回数も増えていきました。同時に、尿意が我慢ができない現象も増えてしまったのです。

特に困るのが、くしゃみをした時に尿漏れを頻繁に起こすようになってしまったことです。どんな場所でも、容赦なくこの現象が起こってしまいますので、「何か特別な病気にかかってしまったのか」とかなり深刻に悩みました。とにかく、まずは泌尿器科に行くことにし、しばらくの間は市販の尿漏れパッドを使っていました。こういった商品があるというのはこの時に知ったのですが、本当に便利で助かりました。

外出が楽しめなくなってしまいました

やはり不意に尿漏れの現象が起こってしまうので、周囲に気付かれていないかが気になります。そのため、身内はまだ良いのですが、お友達など一定の気遣いをする人との行動はとても苦痛に感じるようになりました。いくら市販の尿漏れパッドの消臭力が高いとしても、臭いがしていないかと気になってしまうのです。

また、尿漏れをするだけではなく、尿意もかなり近くなってしまったため、頻繁にトイレに通います。例えば、レストランから出て車に乗る前にお手洗いに行ったはずなのに、すぐに尿意を催してしまい、途中で降りてトイレに駆け込むということもありました。私は運転があまり得意ではありませんので、お出かけする際にもお友達にお願いすることが多いのですが、頻繁に停車させるのが申し訳なく感じます。

外出中は尿漏れが心配で、「お手洗いには次にいつ行けるのか」とばかり考えてしまい、楽しむこともできなくなってしまいました。

泌尿器科で過活動膀胱と診断

私にとって尿漏れは非常に深刻な問題でしたので、泌尿器科に行って診察をしてもらいました。そして、症状についてお医者様に聞いてみたところ、過活動膀胱だという事でした。

普通の人は1日に8回程度お手洗いに通うそうですが、それ以上だと頻尿の疑いがあるそうです。私の場合には、1日に15回以上もお手洗いに通い、さらに尿漏れの症状も出ていましたので、過活動膀胱の可能性が高いとのことでした。

治療薬をもらい、さらに骨盤底筋の運動の参考にとDVDをいただきました。骨盤底筋の運動は比較的どこでもできるので、普段家で座っている時や、お出かけの際にも電車の中で骨盤底筋を鍛えていました。トイレの回数や尿の量などもある程度知っておくと良いというので、ノートに記入しましたが、それによってだんだん症状も改善しているのが確認できました。

尿漏れを改善するために

尿漏れについてお友達の何人かに相談してみたのですが、出産をした人は、かなり多く尿漏れの現象もあるという事でした。ですから、私のような更年期にさしかかった女性は、尿漏れもそれほど珍しくない現象なのかもしれません。

だだ、やはり尿漏れしてしまうと自分でも気持ちが悪いものですし、外出も楽しめなくなってしまいます。少しでも骨盤底筋を鍛えてこの症状が治まるのであれば、尿漏れの現象が起きなくても普段から運動も欠かさず行うことが大切なのかもしれません。

また、尿漏れというのは恥ずかしいものだと考えがちですが、案外自分がわからない病気が隠されいたり、私のようにお薬を飲んだり簡単な運動だけで症状が改善する事もあります。まずは泌尿器科などに行って、詳しく調べてもらうのが一番良いのではないかと思います。